採用活動を始める時、必ず行うのが人物像の設定です。
今のゲットイットに足りないのはどこか?
そこにどんな人がいれば会社は成長していくのか?
色んな可能性を模索しながら「これだ!」と思う人物を設定します。
組織の成長する時は人も成長する時です。
それは元々いるメンバーの成長だったり新しいメンバーの加入だったりします。
採用活動は後者です。
以前に読んだ本に
“現状を変えられるのは、神でもスーパースターでもありません。
必要なのは、組織のあらゆる場所で、目の前の変革を地道に
主導するリーダーシップの総量が、一定以上まで増えることです” ~2012年 ダイヤモンド社出版 伊賀泰代 『採用基準』180Pより引用~
という一節がありました。
“成長する”はほぼイコールで”組織が変わる”でもあります。
誰かがメンバーが増えることでそこを起点に組織が変わることもありますが
それは周りにリーダーシップを持ってサポートしてくれる人がいるからです。
今のメンバーからリーダーを選出する時も同じことが言えると思います。
何かを変えたいと思った時、それをやってくれる人がでてきた時、
「自分は人任せにしていないだろうか?」と、昨日に引き続き自問自答しています。