採用と営業は似ているという話をよく書いていますが
先日、転職フェアに行った時、顕著にそれを感じました。
いつもやっている採用活動はインバウンドです。
求職者から反響があってそこに対応して採用する。
フェアだと逆でほぼアウトバウンドです。
積極的に働きかけてこっちを向いてもらって採用したい人にきてもらう。
その場で会って興味を持ってくれた人はその場でアポイントをとる
アポイントがとれなかったら追いかける。
メールで駄目なら電話をする、
電話する時間は昼休憩か、終業後か。
流石に企業相手ではないので訪問して捕まえるなんてことはできませんが
昔、ほんの少し営業していた頃とほぼ同じプロセスです。
フェア当日も
「こうやって呼び込みするのも懐かしいな~」
と思いながらせっせと声をがけしていました。
恐らくインバウンドでも同じプロセスが必要なのですが
今いちピンときていないところがあります。
こっちから獲りに行く方が性にあっているのか、
それともただ人が目の前にいたから燃えたのか、
理由はわかりませんが自分の今までの経験や
得意な部分を上手く活かす方法を考えるきっかけになりました。
色んな仕事がありますが職種が違っても
共通点や活かせる経験はたくさんあります。
ゲットイットが未経験も積極的に採用しているのもそこが理由です。