光輝く高輪アンリミテッドエターナルゴールデングレイテストスーパーストロングゲートウェイ(仮称) – アソブログ7月の活動報告

こんにちは。
卓上遊戯倶楽部 略して遊部の平野です。
お元気ですか。

■あのアレなヤバイ動物

語彙力消滅系質問ゲームという新しいジャンルです。
未開の地で急に使える言葉が失われていく中、
残された言葉を使い発見した動物を説明していくゲームです。

研究者（1人）と探検隊（他数人）に分かれてスタートです。
探検者は手札の語彙力カード3枚を使い研究者の質問に答えていきます。

雑談もありですが、言葉はすべて語彙力カードです。
「やばい！」「すごい！」「ロックンロール！」みたいな頭の弱い表現力でしか会話できません。

研究者は質問と答えを探検者の人数分できます。
答えが出なかったら探検者は山札から語彙力カードを引いてもう1周して答えを求めていきます。
ちなみに答える動物ですがカードになっており、最初に研究者以外全員で確認することができます。

感想ですが、

1)どんな動物が出るかわからないとキツイ

説明書にこんな動物がいるよって書いてありますが、その予備知識がないと答えるのは至難です。
動物園にいる動物ですよって言われてもわかんねえよ。
ヤバイ！ドン！斬新！わかる！しか言わない奴らに答えを求めるため、何も想像できないです。
説明書片手に推理していかないと最初のプレイは回答にたどり着くまで難しいと思います。
ちなみに難しいのは草食動物だと思います。
デカいのに強くない表現は難し気がします。

2)カードが少ない

少ない語彙力で戦うが面白いですが、手札3枚は結構キツイ。
わかる！とロックンロール！しか通常で使えない人がいました。
その少なさが逆に面白さを出していると思います。
言い方でなんとかつなぐのが手かもしれません。

ちなみに一番簡単そうだったのが「ハリネズミ」
難しそうだったのが「象」でした。
鼻の表現が難しいですよ。

■光輝く高輪アンリミテッドエターナルゴールデングレイテストスーパーストロングゲートウェイ(仮称)

【新しい駅に、ふさわしい駅名を！】

おそらく例の山の手線の駅名が元ネタなのかなあ。

新駅名称応募には数多くの案が集まりました。
しかし、どんな駅名を選んでも批判は集まるでしょう。
そこで選考委員会が出した結論は、「寿限無」
すなわち、応募案をできる限り多く採用し、うまくつなげて一つの駅名にしよう！というもの。

ゲームマーケットサイトより引用

駅名カードを1枚ずつ場に前後もしくは間に並べて置いてくゲームです。
置くだけではなく、置いた後に場のカードを一息で読まなくてはなりません。
最初はいつもの駅名が書いてあるカードをセットしてからスタートです。

「上野」からスタートしてこうなりました。
レボリューションタワー新ブリリアントゲートゲートウェイキャッスルパーク上野大ノース宇宙シューティングスターからの競技場水の生まれる前スーパースモール丘

これを1息で読める肺活量をください。
読むときは「次は～」から始めます。
駅っぽい。

ちなみにカードを置いてから読み上げですが、
読み上げに失敗した人は置いたカードを回収し裏向きにして自分のそばに置いときます。
そしてまた読み上げることができます。
つまりお手付きは1度のみということです。
2度お手付きした人が現れた時ゲーム終了です。
最後にカードを置けた人が駅の名付け親です。
最後に全員で駅名を唱和しなくてはならないのが最後のツボでした。
せーの！レボリューションタワー新ブリリアントゲートゲートウェイキャッスルパーク上野大ノース宇宙シューティングスターからの競技場水の生まれる前スーパースモール丘！
読んでみやがれ！

感想ですが、全員意地悪になりました。
文章を読むときってある程度流れってあるじゃないですか。
早口言葉しかり国語の教科書しかり。
ブリリアントゲートゲートウェイっておかしくね？
ここでリズム狂いますよ完全に。
で息ができなくなってるときにシューティングスターぶち込まれるっておかしいよ。
そんな話をしつつ進めていくのってすっごい面白い。

みんな呼吸困難になりつつ面白い時間になりますよ。
お勧めです。

そしてたぶんTOM★CATの肺活量に憧れます。
ふられ気分でRock’n’ Rollみたいに一気に行きたいですね。

ふられ気分でRock’n’ Rollおすすめです。