2015年02月17日

仕事紹介② ~営業~

こんにちは、新卒採用担当の本間です。

今日も雪が降りましたね。
布団から出るのもつらいほどの厳しい寒さでしたが、風邪をひかないよう、あったかい格好をして出社しました。

私は普段、営業ユニットに所属しています。
皆さんは「営業」と聞くとどんなイメージを持つでしょうか。
スーツを着て、汗をかきながら外回りをして、笑顔全快で仕事をする、そんなイメージですか?

冒頭で、”あったかい格好”と記載しましたが、ゲットイットは基本服装は自由です。
もちろん、お客様のもとへ訪問したり、お客様をお迎えしたりする際など、必要に応じてスーツを着ることもあります。
人によっては、ほぼ毎日スーツを着ている方もいますが、ほとんどの人は好きな格好をしてきています。
ちなみに私は今日、紺の花柄のスカートに紺のカシミヤセーター、グレーのタイツに紺の靴下、紺のシュシュで髪を一つに結んでます。
私の後ろの席の人は、今日は黒のデニムに真っ青なセーター(クッキーモンスターみたいな色)、ボブの黒髪パーマでとてもかわいらしいです。
営業ユニットは女性が5人、男性が2人と少し女性が多いので、私は私服・私物を見るをこっそり楽しみにしています。

営業の仕事をおおざっぱに言うと「お客様とのやりとり」です。
ゲットイットには、この本社サイトと、”IT Express“というECサイトがあるのですが、多くのお客様はどちらかのサイトを見て、IT機器に関するお問い合わせをしてくださいます。

「この製品ありますか?」
「このパーツさがしてます。」
「使ってる機械が壊れちゃったんですけど…」
「処分したい機械があるので買ってもらえませんか?」
などなど。

営業は、こういったお客様のご要望を、どうやったら叶えられるか、考えて、必要な金額を見積り納期を予測し、回答します。
注文がきたら、お客様のスケジュールに合わせて納品できるよう、他のユニットのスタッフに指示をだします。
もちろん、納品が終了したら、次またご注文いただけるように努力するのも営業のきちんとした仕事です。

営業の中でも私は「国内営業販売の担当」をしています。
「国内」があるなら「海外」もあり、「販売」があるなら「仕入」もあります。

海外営業のメンバーには、日本国内にいるスタッフのほかに、中国・ドイツにも駐在のスタッフがいます。
海外駐在のメンバーがいることはゲットイットの強さです。
時差に関係なくリアルタイムで海外とやりとりが出来ること、これは海外にスタッフがいるからこそ出来ることです。
国内のお客様と海外のお客様の違いは言語と時差だけではありません。
たとえば、日本人の多くは「中古」でも綺麗なものを求めようとします。海外の方は「中古」なら使えればいいという人も多いです。
国内営業も海外営業も、仕事は似ているけれど、内容は全く違ってどちらもやりがいがありますよ。

最後に、関口が物流紹介の際、「物流に求められる能力」を書いていたので、私も少し考えてみました。

<営業として働く上で求められるもの>

1)コミュニケーション能力
営業は、対社外、対社内、どちらに対してもコミュニケーションをします。
お客様から注文をいただくためにはお客様の要望を聞き出す力が必要だし、お客様へ物を納品するには社内のスタッフへお願をする力が必要です。
愛嬌もコミュニケーション能力に入るかな?今いる営業のメンバーは、みんな明るく元気です。

2)好奇心
よく聞かれるのがIT機器への知識はいりますか?とのこと、正直言えば知識は営業にとって必要です。
ただし、最初からオタクでいてほしいわけではなく、日々の仕事から少しずつ興味を持って色々なことを覚えて欲しいです。
私は会社に入るまではIT機器の知識はほぼなく、ソルティアくらいしかできませんでした。
知識はあればあるほど営業力となるので、日々宝探しと思って仕事をしています。

3)自分で考える力
ゲットイットの営業は、かなりスピーディーに物事をこなしています。
なぜなら、問い合わせの数が多いから、そして、急いでいるお客様が多いから。
もちろん分からないことを分からないまま投げやりで仕事をするわけにはいきませんが、
何でもかんでも先輩や上司に質問をしていたのでは取れる仕事も取れなくなってしまいます。
ある程度、自分で考えて答えを出す、これをとにかくこなしていってもらいたいです。

求める能力と3つあげましたが、これを最初から求めているわけではありません。
入社してからの研修期間に基礎知識・方法はみっちり教えますし、私だっていまだに分からないことだらけで人に質問もします。
一緒に、成長して行きましょう。

よろしくお願いします。