2019年02月13日
ルーツ

小さい時の話
うちの実家は家族経営の小さい小さい商店で
共働きだったので小学校からお店に帰ることも多く
よく店番をしたりしました。(多少美化してるかもしれません)

・電話に出たり
・棚卸しで在庫数を数えたり
・ホコリかぶった商品をみがいたり
・接客して商品をすすめてみたり
・旅先で商品の値段をチェックして日本に帰ってきて比べてみたり

僕にとっては毎日のことだったので、現場で両親とお客さんに
長い時間をかけて鍛えてもらいました。
お勧めした商品を買っていただけるとすごくうれしかったし、(そして小遣いももらえたり)
仕事(特に年末の接客!)ってどちらかといったら
ゲームのような「楽しいもの」って記憶があったのです。

そこにお客様の顔があって 自分で考えながら仕事を学んでいけば
仕事は創造的で生涯かけて遊べるゲームになるのに

ルールや決まり
こうしないといけない みたいなもの”ばかり”から入ると
仕事は窮屈なものになるな とふと思ったのです。

廣田 優輝
廣田 優輝
1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初は中古機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。