2020年08月31日
ボトルネック

会社の成果はボトルネックの太さで決まる
1日に100個売れる弁当でも 5個しか作れなければ5個が最大の成果だし
さらに5個作れる製品でも 1個分しか材料が手に入らなければ
どんなに売り子さんや 作り手が頑張っても成果=1個分が限界値です。

こういう枠組みで考えると
会社の成果をどうしたらあげれるか考えるには
いかにボトルネックの太さを調整するかにかかっています。

じゃ会社のボトルネックはどこか?を見るのに簡単な方法は
業務が渋滞している場所を探すことです

1時間に1000台通れるトンネルに2000台の車がくると
そのトンネルの手前が渋滞するように
会社の中でもボトルネックの手前は業務が流れないため
渋滞が必ずおきます。

仕事の流れが悪い(仕掛かり中が多い)場所はどこか
をみていくことでボトルネックが解消できるかもしれません。

廣田 優輝
廣田 優輝
1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初は中古機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。