2021年03月11日
コロナの今こそ、働き方を考えよう(2) – 社員インタビュー
コロナの今こそ、働き方を考えよう(2)

採用も業務体制も従来とは異なることが多いコロナ禍の今、不安を抱えている方も少なくないのではないでしょうか。ですが、変化の大きい今だからこそ、自らの環境を変えていくチャンス!自分自身の働き方や働く場所を今一度、見つめ直してみませんか。コロナをきっかけにますます最適化が進むゲットイットの働く環境と社内の様子について、大きな変化の真っ只中に入社した3名にお話を伺ってきました。
インタビュアー:ほなが なるみ
|インタビュイーメンバー|
2020年4月入社
営業アシスタント:廣田、 物流:佐藤、 調達技術:石原、 + 採用担当:加藤

―――前回はやらせのようにいい話ばかりになってしまったので、今回はみなさんのやらかしエピソードから伺いたいと思います。

zetta倉庫内の回線のつながりを確認しているときに不注意で線を抜いちゃって、zettaのネットワークを切断しちゃったことがありました。

―――サラリと話していますけど結構大騒ぎになりそうな事件ですよね。

最初それ、自分が原因ってわからなくて(笑)PCを使って仕事しているので、使えなくなった瞬間にみんな気づくんですよ。そこからは、みんなでどことどこが繋がっているかっていうのを切り分けから始まって、原因を特定するっていうのは迅速でしたね。それで、さっきまで自分がいじっていた線が1本抜けていたのがわかって。本当にあの時は、お騒がせしました!

自分がやらかしたのは、サーバーとかから貴重なパーツを抜き取ったりする業務をやっているんですけど、蓋とかパーツとかでちょっと力を入れたくらいじゃ抜けないやつとかあるんですよ。「今回もそれだな!」と思って、思いっきし引っこ抜いたらバキッて折れちゃって。どこまでがパワーでいっていいんだろう?みたいな(笑)
あとは、お酒で1回やらかしたのが、全然約束した覚えのない約束をいっぱいしちゃって。次の日「金曜日飲みに行くって言ってたけど、どうなりそうですか?」って言われて、でも全然そんな話した覚えない!って(笑)

―――コロナ明けの社員飲み、有望株がきました!

酔っぱらっても、ね、引越手当のおかげで歩いて帰れるんで!(笑)電車を寝過ごす心配がないので助かってます!

私の場合は、運送会社さんのキャンセル手続きがちゃんとできてなくて、集荷に来ちゃったんですね、ZETTA(倉庫)に。通常、こちらで指定した集荷時間に合わせて物流の方が梱包するという風に、連携して無事に出荷できるようにしているんですけど、キャンセルだと思っていたものが普通に来たから「出すんですか?出さないんですか?」っていうので物流の方を困らせてしまって。業者さんによって金額も違うんですけど、金額が高い方で出荷することになってしまったので、やっちまった!って思ってました(笑)

―――その状況の時は、誰がどう決定したんですか?

全部自分で決めました。本当に困った時は他のアシスタントさんと相談したりとかするんですけど、本当に急いでいる時とか自分で判断できる時は、もう、じゃあこれはこっちで出して後で違う方はキャンセルしておこうとか、そこは即時判断で。まずは物流の方に対応していただくために、何が一番早く決断できるかっていうので、ほとんど自分で決めました。

―――ゲットイットはそういった場面で個々に裁量があるから迅速な対応ができて良いですよね。その分プレッシャーも大きそうですが。

そうですね、たしかに責任感あるなっていう仕事は多いかもしれないです。なるべくそうならないために、毎週みんなと必ず情報共有しています。何かが起きて本当に困った時は、周りの人にも相談して、みんなで意見を出し合って解決できればという感じですかね。

―――みなさん研修はオンラインだったそうですが、オンラインだと同じ場で集まることがないので、同期のつながり感みたいなのが従来と比べてちょっと違ってくるのかなと思うんですけど、そのあたりはいかがですか?

研修が先輩にお話しを聞くって内容だったんですけど、2人ペアで同時に聞いたりとか、zoomとか活用してコミュニケーションを常にとることはやっていたので、そんなに同期じゃないみたいな感じは、自分は感じなかったですね。

私も、同期のつながりの薄さとか疎外感みたいなのは感じなくて、むしろ同期がいてありがたいくらいの気持ちでしたね。先輩から話を聞く時も、自分から話しかけるのが苦手だったのでペアで一緒にいてくれる人がいるのがすごくありがたくて(笑)心強い!って気分でした、本当に。

私もそうですね、全く同じで。zettaにいるときはみんなでかたまることもあったし、オンラインのときはペアで行動していたから1人になることがそんなになかったので、助かるというか、「一人じゃないや」っていう安心感になっていました。

―――最近はオンラインが普通になってきていますけど、みなさんの場合は入社してすぐに色々なことがオンライン対応に変わった時期で、その辺りで何か抵抗感や困ったことなどはありませんでしたか?

以前は日報とかも全部手書きみたいなアナログな職場環境だったので、それはありましたね。最初、デスクトップPCの電源の入れ方がわからなくて近くの人に教えてもらいました(笑)でも周りを見ると、石原さんとかアプリを開発~だとかなんとか言ってるから、とんでもないところに入ってきちゃったなって。
それから、貸出用の社内ノートPCがあったんですけど1台だけWindowsであとはMacだったんですね。俺、Windowsしか使ったことがなかったからWindowsがいいと思っていたら、見事じゃんけんに勝ったんですよ!でも、Windows取る人はかわいそうみたいな雰囲気になってて(笑)それでもう俺真っ先に(Windows機を)取りたかったんですけど、なんかこれMac選んだ方がいいのかなって結局Macを取ったら、「なにこれ?どこで充電するの?」みたいな(笑)zoomもSlackとか社内チャットも「こういうのがあるんだ!」って、家に帰って勉強するような本当にそういう状態だったので、最初すごい抵抗ありました。

―――そのくらいのレベルでも、なんとかやっていけるんですね!

できちゃうんですよ、それが!毎日触っていて、こういう部分でも成長を感じるじゃないですけど、本当にITできなかったところから、ちょっとずつ使えるようになっていくのが嬉しかったりします。

自分はzoomは特には抵抗なかったんですけど、唐突にSlackで誰かに話しかけるっていうのには結構抵抗がありましたね。メンションとか、これ今送っていいのかな?今邪魔じゃないかな?とか。相手も見えないので、すごくそこに抵抗を感じましたね、最初にやったときは。

―――ゲットイットってSlackの情報量が半端ないとの噂を耳にしますが。

最初は全然拾いきれなかったです。今でも拾いきれてるか(笑)

他の人が会話してるスレッドに参加するのはちょっと苦手ですね、まだ。メンションが来たらいけるんですけど。この会話わかるけど、(入ろうか)どうしようかなって結局ビビってやめるみたいなことがたまにあります(笑)

私も今でも全部追いきれていると思っていなくて。自分の担当している営業さんとのやりとり、あとは物流の方にお願いする時とかのやりとり、あとは調達してもらうこともあるので、そのやりとりも見たりとかで。なんかもういくつ見てるんだろうっていうくらい見てると思います。まぁSlackはもう慣れるしかないって感じで。使い方はもう慣れたんですけど、追うのは大変だなって今でも思っています。


最初はみんなやらかすこともありますよね。わからないこともたくさん。
1年の間に仕事にも会社の環境にも良い意味で慣れてITツールも上手く使えるようになって(?)よかったです。
お陰で今のような状況でも繋がりが感じられているようホッとしています。
次回に続きます。
(採用担当:加藤)