2019年08月02日
キャリア

「好きなことをやって稼ぐ」

キャリアについて上記のような
考えを基本的に持っていたのですが
今朝、電車の中で読んでた本に
「どうやってそれをみつければいいのかが
わからないことが課題?」といった一節があって

そりゃ確かにそうだとおもったので
どうやって「好きな事(得意な事)」を発見
するのか?という点について書いてみようかと

うちの会社はメンバーの”それ”を見抜くのが
比較的得意だと思っています。

本人とこまめに面談もせず
どういうキャリア志向があるのか聞くわけでもけもなく
どうやって向き・不向きを見つけるかというと

本人が何を言ってるか、思ってるかなど本人の意向ではなく
社内で自然と「繰り返してる行動」に”だけ”注目しています。

あまり指示・命令しないのもありますが、
人って本人が心地よい方向に自然と流れていくと思っています。
億劫になってる事と、エネルギーがドライブしてる事
を見分けるようにしてます。
ここって嘘つけないんですよね。
あやりたくないのに やってるってすぐわかるし。
(公言してくれてる場合もありますがw)

自然と人が集まってくる人、人に関わりたい人とか
人というよりかは仕組みの方に目がいくひととか
目の前のことが得意な人、先のことでドライブする人
その人が繰り返しする行動から
「この辺りの仕事やってみたら?」って
投げかけてみたりするようにしています。

自分のキャリアを考えてる時
自分が繰り返し行ってきた事実を確認してみると
その中から得意なことややりがいを感じてた仕事を
再発見できるかもしれません。

ちなみに
僕の場合はガラクタから始まり、ビックリマン、
スニーカー、コイン、切手、バイク
ジーンズ、エフェクター、スウォッチ、ワイン
と今まで誰に言われるまでもなく収集を重ねてきたので、
商品だったり、情報だったりを集めたりするのが
ライフワークだなって感じています。

廣田 優輝
廣田 優輝
1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初は中古機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。