2019年01月30日
組織の進化

ホワイト企業大賞が発表されました!
うちの小林顧問(FROM SVC)がみてるヘッズさんも受賞されたようです(スゴイ!)
ゲットイットもこういうの応募してみたい!!と思ったりするように
なってきたのですが、いざやろうとするとゲットイットの説明って非常に難しいのです。

というのも、こういうのに応募する時ってたいてい
①目標やゴールがあって ②それに対して課題があり制度を採用し
③そしてこういう結果がだせた
というわかりやすい意図した流れがどの会社もたいていあるのです。

例えば
A普通の会社の場合
①多様性がある組織を作ろうと思って
②様々な人を採用して
③こんないい結果になりました
って順だとおもうのです。

ところが
Bゲットイットの場合
①来た人に合せて
②組織を柔軟に変えてたら
③多様性がある組織になってしまった
みたいな順で 結果として皆が「らしく」働けているのですが
当初からここを狙ったわけではないのです。

つなげてかくと
「多様性がある組織を作ろうと思って様々な人を採用したらこんないい結果になりました」
「来た人に合せて組織を柔軟に変えてたら多様性がある組織になってしまった」
これぐらい違うわけで、組織としては非常にいい感じではあるのですが
説明がなんとも難しいのです。

Aを装うこともできますが、絶対にばれるしな。
アメーバって進化しようと思って進化したのではなく
環境変化に適応してたら進化してしまったって感じじゃないのかなと思って
だとするとうちは完全にそっちパターンです。

今は2019/04からの第19期に向かっていろいろ課題を洗い出したりしています。
なんかAパターンでこういう方向性で行こう、そしてこんな結果だしちゃったと格好よくいきたいな
とチラッと思ったりしてるのですが、なかなか難しそうです。

廣田 優輝
廣田 優輝
1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初は中古機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。