2020年01月20日
変化し続ける経営

第6回ホワイト企業大賞「変化し続ける経営賞」を受賞し、
昨日、表彰式に行ってきました。
「儲かるから」とか単純な動機で走れたのがはじめの8年
一定の成果を出し、
物欲をある程度満たせるようになったけど

社員数も増えてくると
「やれ忙しい」だ
「やれむちゃぶり」だ
「やれ給料が安い」だの
あーだこーだ文句ばかり言われ、
その度になんで仕事をするのかを考えて

「自分の会社なのに、
自分が行きたくなくなるような会社はもう嫌だ」
って心底おもって

月曜の朝「よし会社いこ!」って思える会社にしたい
と決意したのが2009年でした。
ただ、それって「めちゃハッピー」とか
「働くの超幸せ」とか「理念と志」とか
そういうテンションのイメージじゃまだなくて

やっぱり会社だし大変なこともあるけど
51%以上の気持ちが
「よし会社いこっ!」って
思えるような会社にしたい。
ぐらいの温度感ぐらいでとらえていました。

なので1つ芯が通ったというよりは
試行錯誤しながら自分たちの形を
走りながら探すスタイルで10年ちょいたちました。
そして1月19日第6回ホワイト企業大賞の
「変化し続ける経営賞」を受賞しました。
とはいえ、個人的には当社がホワイトかどうかは
人によってかなり感じ方が違うのではないかと思っています。

なので受賞企業だから安心して入社してくださいというよりは
合うかどうかをきちんとみて欲しいですし、
さまざまゲットイットに関する情報を見ていただいた上で
きちんと見極めて入社してくださいとお願いしたいです。
僕たちが求職者の方に約束できることは働く場所として「自分にあってるのか?」
判断するために可能な限り社内の情報の開示を行うということだけです。

廣田 優輝
廣田 優輝
1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初は中古機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。