2024年02月22日
ことの葉

言葉って本当に難しいなと思うんです。

「てにをは」だけでニュアンス変わるし、
どういう漢字を選択するかでも
文章の雰囲気が変わるので
日本語って難しいけど、
そういうちょっとしたところに
気をくばることで すごく味わい深い
そうでしかない表現ができたりで

今日のミーティングで
ある文書のなかの文字について
「設定した」にするか「設定する」かで
 「した」をチョイスした時と「する」をチョイスした時の
行間にあるメッセージをどう受け取ったかっていう
話をしながら、これってある種の芸術だよなーって
そんなことを考えていました。

廣田 優輝
廣田 優輝
1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初は中古機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。