友情のシャトル

その日羽球部をかつてない危機が襲った。

参加人数はわずかに2人。場所は用具貸出のない築地社会教育会館体育館。
シャトルを忘れてしまった。

「そうだお隣の人に貸してもらおう。」

しばしの沈黙ののち、YKKが奇策を繰り出した。


友情のシャトル

というわけで、お隣の団体に貸していただいたのがこちらのシャトルです。
大事に使おうと思ったけれど、1時間ばかり2人で打ち合うとこんな状態に……。

お隣の団体は、代わりにコート1面使ってくださいという条件も固辞され、大変快くシャトルを貸してくださいました。
聞けばやはりどこかの会社さんの社内クラブだとか。
全員がかなりの上級者で、組を変えながら次々ダブルスのゲームをしていてとても楽しそうでした。

反面、こちらは2人でひたすら打ち合うばかり。
打ち合うと言っても、オールコートだと足がついていけなくてラリーすら続かないことも……。
体力不足を反省しつつ、どうやったらわが羽球部ももっと盛り上がるかな? と考える時間になりました。

とはいえ、思いがけない出会いはやはり嬉しいもの。
もしまた同じ団体の皆さまと隣り合うことがあったなら、
その時はシャトルのお返しをしたいと思っています。